イノベーションとは何か?誰が、なぜ?どうして起こすのか?シュンペーター、ドラッカーそしてジョブズから学ぶ、世界を変える「企業家ビジョン」とは?
「イノベーションとは何か」「どうやって起こすのか」を、天才・シュンペーターに学ぶ! ナイキなど4社の外資系企業の日本法人トップを務め、現在は注目のスタートアップ企業数社の経営に携わるプロ経営者・秋元征紘氏による「イノベーションの授業」。
講師 | 秋元征紘(あきもと・ゆきひろ)氏 |
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日時 | 2015 年 10 月 15 日(木)19 : 00 開演(18:30 開場) |
費用 | 無料 |
定員 | 100 名( 先着順 ) |
住所 | EGG JAPAN 日本創生ビレッジ(東京・丸の内) 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル10F TEL:03-5208-2121(EGG JAPAN) ※ 新丸の内ビル近辺とビル内部の案内は以下(PDFファイルが開きます) ( 地図 ) |
参加資格 | 当日、講師の新刊書籍『なぜ今、シュンペーターなのか』をお持ちいただいた方を無料でご招待(当日購入も可能) |
主催 | クロスメディア・パブリッシング |
協賛 | スパイスアップ・ジャパン |
秋元征紘(あきもと・ゆきひろ)氏
ワイ・エイ・パートナーズ 代表取締役、ジャイロ経営塾 代表。 上智大学経済学部卒業、シドニー大学経済学部修士課程。1970年日本精工に入社、ニューヨーク、トロント駐在等を経て、日本ケンタッキーフライドチキン(日本KFC)へ。その後、同社マーケティング本部長、日本ペプシ・コーラ副社長、日本KFC常務取締役、ナイキジャパン代表取締役社長、LVMHグループのゲラン代表取締役社長、同取締役会長、ゲランSA(パリ本社)執行役員と、欧米企業日本法人のトップマネジメントを歴任。2006年ワイ・エイ・パートナーズを創業。
2008年にはジャイロ経営塾を設立。ベンチャー企業支援、戦略経営コンサルティング、大企業向けグローバル人材研修およびマネジメント研修のプログラムデザイン・実施、数社の社外取締役・顧問等を務めるほか、執筆・講演等を精力的に展開中。著書に『金の社員・銀の社員・銅の社員』(文春新書)、『こうして私は外資4社のトップになった』(東洋経済新報社)などがある。
『なぜ今、シュンペーターなのか』
ケインズと並んで、20世紀を代表する経済学者の一人であるシュンペーター。20代にして独自の経済理論を打ち立てたこの天才は、経済学だけではなく、現代の経営の最重要事項である「イノベーション」をはじめ、「創造的破壊」「企業家」といった画期的な概念を100年も前に提唱したのです。
経済学者としては、ウィーン大学からドイツの名門・ボン大学を経て渡米。ハーバード大学ではサミュエルソン、ガルブレイス、ソローなど、現代経済学における大家やノーベル賞受賞者たちを数多く輩出しました。
シュンペーターの考え方は、経営学・マネジメント論の大家であるドラッカーが引き継いで発展させ、スティーブ・ジョブズのような優れた企業家がまさにその理論を具現化しました。「イノベーション」はいまや、アップルやGoogle、フェイスブックなど、現代のグローバル企業の躍進を支える「成長原理」と言っても過言ではないでしょう。
シュンペーターは、画期的なイノベーションを生み出す「企業家」と、経済の波間に漂いながら経営するだけの「経営管理者」を明確に分けました。
あなたはどちらを目指しますか?
本書の著者は、ナイキやゲランなど4社の外資系企業の日本法人トップを務め、現在はFiNCやCreww、エアウィーヴなど、注目のスタートアップ企業数社の経営に携わっています。
その著者が、シュンペーターの難解な理論を読み解き、ドラッカーや『イノベーションのジレンマ』のクリステンセンの理論、ジョブズの残した足跡などをたどりながら、「イノベーション」の本質を探ります。いわば経営者・ビジネスパーソンに向けた「イノベーションの授業」です。
本書で、これから先の時代を見通す強力な「武器」を身につけてください。