四方見聞録/東南アジア各国周遊レポート Vol.25(コロナ終息が近づくシンガポールより)

スパイスアップ・シンガポールの四方です。

みなさん、こんにちは!

コロナ禍の折、いかがおすごしでしょうか。

私自身は、3月中旬から約半年間弱、シンガポールに留まっており、以前までの怒涛の移動生活から一転、まったく変わった新しい生活スタイルとなっています。

シンガポールは当初、海外メディアからは爆発的な感染地のように取りあげれらていまして、そのイメージが強いからか、いまだに日本の皆さんから心配されることも多いのですが、市中での感染はこの1-2ヶ月で一桁台で推移していまして、かなり感染リスクは下がってきています。ただ、まだまだ行動規制は多く残っており、通常の生活や仕事という面では、元に戻るにはまだ時間がかかりそうです。
(まだ終息が見えないのに規制が緩い日本とは対称的だな、と感じています)

いち早く終息してほしいなと願っておりますが、それでも100%元のような世界観に戻るわけではないですから、自分たち自身としても、新しい価値観に基づく行動やビジネス環境の変化に対応できるように変容していきたいと思っています。

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YouTubeチャンネル「HR-X」スタート
~トランスフォーメーション人材で組織を変革する~
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「人事」のHRと「トランスフォーメーション」のXを掛け合わせて「HR-X」と名付けたYouTubeチャンネルを始めました。

「トランスフォーメーション人材で組織を変革する」をスローガンに、「人事」と「トランスフォーメーション」、つまり「変革」というキーワードで様々な取り組みをしているゲストをお迎えしてお話を伺っていきたいと思います。

最新回のゲスト(Mr. Xと呼んでいます)は、シンガポールを拠点にして活動している、楽天ピープル&カルチャー研究所の代表、日高達生さんです。

(HR-X)「さんま+余白(遊び)」を自問自答することが変革マインドセットに繋がる

テーマは「コレクティブ・ウェルビーイング」。
折しもこのコロナ禍で、企業や組織においての私たちのウェルビーイングとは何か?を考えさせられます。

それが実現できていないと、優秀な人材は離れていってしまうし、獲得することもできない。

いままでの常識では通用しない、ニューノーマルな世の中に変わっていく中で、企業も人も変革していかなけば生き残っていけない。

そのためにはどうするのか?
そこでは、「さんま」と「余白」が必要だと、日高さんは語る。
僕はそれって、「遊び」ってこと? と投げかけてみる。

※ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。

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オンライン・フィールドワーク型 海外修羅場研修
「MISSION: GLOBAL Online」オープンコースのご案内
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お盆が明け、海外修羅場研修をオンライン化した私たちの研修プログラムへの相談も、徐々に増えてきました。

1社お1人様からご参加いただけるよう、定期的にオープンコースを設けていますので、初めてのご参加やトライアルとして参加いただく企業様はぜひこちらをご検討ください。

他社との他流試合による切磋琢磨からの刺激と学びを希望される企業様にも最適なコースです。

「MISSION: GLOBAL Online」オープンコース
2020年
– 10月6日(火)~ 10月8日(木)(3日間)
– 11月24日(火)~ 11月26日(木)(3日間)

※オープンコースの詳細はこちら

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「MISSION: GLOBAL Online」無料体験版コースのご案内
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上記に伴い、さらに人材育成担当者様向けに、上記のオンライン版海外修羅場研修「ミッション:グローバル」の1日無料体験版コースを設定しました!

本来3-4日間のコースの一部分を1日間に切り出し、さらには研修プログラムの要諦の解説を行います。

「MISSION: GLOBAL Online」1日無料体験版
2020年
– 9月9日(水)
– 11月11日(水)
※ 両日ともに09:30-17:00です。時間内で研修の体験版とプログラムの解説を行います。

ご参加希望の方は直接メールでご連絡いただけますと幸いです。

ミッション: グローバル オンライン

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ニューノーマル時代に求められる力 “The Transformation Mindset”
〜 現在、変革マインドセットのアセスメントを開発中 〜
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弊社では数ヶ月前から早稲田大学トランスナショナルHRM研究所と一緒に、「逆境をものともせず、その状況や環境を受け入れ、自ら変革(変容・変態)して、周りを巻き込みながらアクションを起こすためには、どのようなマインドセット(心構え・向き合い方)が必要なのだろうか?」という研究を始めていました。

今、起こっているコロナショック、そして、ポストコロナのニューノーマル時代、それはまさに「逆境」と言えます。

早稲田大学トランスナショナルHRM研究所と一緒に抽出した変革マインドセットの要素は次の5つです。

(1)あくなき探究心(Continuous Learning)
(2)折れない心(Resilience)
(3)やる気(Drive)
(4)適応力と創造性(Adaptability and Creativity)
(5)周囲を巻き込む人間関係力(Human Relations and Teamwork)

その研究の内容は、スパイスアップ・ジャパン代表・豊田圭一が緊急出版した『ニューノーマル時代の適者生存』に盛り込みましたので、ご関心がありましたらぜひご一読いただけますと幸いです。
現在、このマインドセットを診断するアセスメントも開発中ですので、できましたらまた案内させてください。