オンラインで実施するグローバル人材育成研修ミッション: グローバル オンラインとは
新型コロナウィルスの感染が世界的に拡大した影響で、海外への移動のみならず、国内においても移動の自粛が求められる中、海外研修ではなく、日本国内の自宅やオフィスで、海外研修ミッション: グローバルと同じようなグローバルマインドセット(7つの要素)を鍛えることができないか?というご要望をいただき、誕生した研修が「オンライン海外フィールドワーク型」のミッション: グローバル オンラインです。
移動ができないとしても、多くの日本企業にとってビジネスのグローバル化は後戻りできません。そして、もちろんグローバル人材育成を止めることもできません。では、どうしたら日本にいながら、しかもリモートワークの環境で同じような研修効果を出すことができるか?それが私たちに課されたミッションでした。
業界初のオンライン海外フィールドワーク研修
室内でありながらオンラインで海外フィールドワークができる研修です。受講生が世界の人たちと繋がるウェブサービスを利用して、日本国内いながら世界中の人にアプローチしてミッション(ビジネス課題)にチャレンジします。実地のフィールドワークを行う海外研修「ミッション: グローバル」以上の緊張感の中、研修に取り組んでいただきます。
オンライン実施するグローバル人材育成研修ミッション: グローバル オンライン3つの特長
海外研修ミッション: グローバルよりグローバル
オンラインで世界中の様々な国籍の外国人にヒアリングをするので、海外で実施をする時以上にグローバル、ダイバーシティを感じられます。海外研修ミッション: グローバルでは、アウェイな新興国の街に出て、現地ローカルの人たち(ベトナムであればベトナム人)にヒアリングをするという取り組みを行いますが、本研修においては、オンラインでフィールドワークを行い、受講生それぞれが日本国内の室内にいながら、世界中の人たちにアプローチして生の声をヒアリングを行います。グローバル人材育成の観点から考えると、海外で実施をする時以上にグローバルやダイバーシティを感じられる研修と言えます。
オンラインのため、国内外のどこでも(社内でも自宅でも)実施が可能
海外で実施をする際の現地の治安や疫病の心配が不要です。また、移動がないため、国内出張・海外出張等の手続きもいりません。海外に移動せず、オンラインで研修を実施するメリットは、海外で実施する際のリスクがなくなる点です。通常、海外研修の前には、リスクマネジメントの観点から国内で実施する事前研修・事前オリエンテーションの中で、どのようにリスクを回避するかを考える時間を設けています。例えば、現地で起こる可能性のある不測の事態(スリ、ひったくり、盗難、パスポートの紛失など)や体調管理などです。
また、国内研修も通常はどこかに集合して実施しますが、オンライン研修では、日本全国から参加ができるというメリットもあります。
「ヒリヒリ感」や「チャレンジ度」は海外研修ミッション: グローバルと同じかそれ以上
ミッションで成果を出すために、英語等を駆使して「誰に」「どのように」ヒアリングをするかはすべて自分で考えなければいけません。
外国人との密なコミュニケーションや海外での仕事の経験がない方にとっては、むしろハードルは高いと言えます。
ミッションで成果を出すためには、限られた時間の中でオンライン海外フィールドワークを行い、英語等を駆使して「誰に?」「どのように?」「何を?」ヒアリングするか、すべて自分で考えて実行しなければなりません。 日本という自国(ホームカントリー)で、例えば自宅での実施となれば完全なるマイホームという、「ホーム」な環境であるにも関わらず、誰の助けもない中で、オンラインで世界中の人たちにコンタクトしなければならない状況は、完全なる「アウェイ環境」と言えます。
また、リアルな経営者・事業家のリアルな課題に取り組みますので、海外研修ミッション: グローバルとチャレンジ度は全く変わりません。外国人との密なコミュニケーションや海外での仕事の経験がない方にとっては、むしろハードルは高いと言えます。
オンラインで実施するグローバル人材育成研修ミッション: グローバル オンラインのねらい
スケジュール例
研修期間 | 3〜5日間 |
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場所 | オンライン |
受講人数 | 8〜15人 |
一企業様ごとにプランをカスタマイズできるインハウスコースと1社お一人からでも参加可能なオープンコースがございます。オープンコースは日程が決まっておりますので下記からご確認ください。
研修終了後の受講生の声
- 研修当初に掲げた「達成したいこと」が恥ずかしく感じるほど、大きな学びを得ることができた3日間でした。
- 貴重なリアルスタディの場をご提供いただき、誠にありがとうございました。今回は研修という形でしたが、短い時間の中で経営の現場の難しさのエッセンスを感じることができました。
- 仕事とは人の感情をいかに揺さぶっていくか!理屈も大事だけど、感情が大事!ということを再認識しました。
- 今後も含めて「リアルスタディ」は経験する機会は多くないと思いますので、非常に貴重な経験になりました。
- 振り返りの重要性を認識しました。毎日の研修の最後に「内省」の時間があるのがとても良かったです。
人材育成担当者の声
「3日間の研修、本当にありがとうございました。当初お願いした海外研修ミッション: グローバルからのグレードダウンは覚悟の上でしたが、実際に実施いただいてビックリしました。たった3日間とは思えないほどの成長、いや、むしろ変革と言ってもいいくらいのことが受講生たちの中に発生したと思います。」
研修後の効果的な施策
人材育成担当者の声
- 研修でマインドセットが高まっても、研修が終わってしばらくしたら、そのマインドセットが萎んでしまうのでは?
- 仕事の現場にアウェイな環境やチャレンジできる環境がないんです。
- 本業に影響のない範囲で、何か効果的な研修後の施策はないですか?