海外研修ミッション: グローバル - バディは熱気溢れるアジア新興国で「事業計画/ 業務改善/ 商品開発」を提案する問題解決型のグローバルマネージャー向け経験学習プログラムです。外国人の「バディ (相棒)」を率いてフィールドワークを行い、現地企業から課されるビジネス課題を解決します。海外での異文化環境や現地人の意識/ 考え方を肌で感じながら、5日間「英語漬け」で行う研修になります。将来、“海外で現場を率いる”グローバルマネージャーが、海外赴任や出張の前に現地のリアルビジネスとマネジメントを経験する場として最適です。
受講生1名に対して、英語ネイティブの現地人バディ（部下役・相棒）をマンツーマンで配置することにより、日本語に逃げられない“英語漬け”のタフな修羅場経験を積むことができます。グローバルな環境、特に海外駐在や海外出張で英語を使う場合、大切なのは英語のテストで良い点数が取れるようなことではなく、話す内容（コンテンツ）であり、それが相手に伝わるコミュニケーション力です。現地人バディとの1対1でミッションに取り組むことで、英語や非言語コミュニケーション力を使って仕事をするという環境を提供します。
「コンフォートゾーンを飛び出す」という言葉がありますが、今、求められているのは自分にとって「ホーム」ではない「アウェイ」な環境・状況でも、ふつうに仕事をしていつも通りの成果を出せることです。そのため、本研修では日本とは経済環境も文化も言語も商習慣・仕事の常識も異なるアジア新興国で「やるしかない環境」を創りだし、そんな環境でミッションに取り組むことで、能動的・主体的に困難を乗り越える経験を積み、どこでもやっていける自信を身につけます。
本研修において、受講生は毎日現地人バディと組みながらミッションに取り組みます。現地人のバディは同じ立場の「仲間」ではなく、立場としては「部下」です。しかし、高い英語力やプレゼン能力、自己主張などがあります。そんな彼・彼女に対してリーダーシップを発揮しながら、ミッションを「協働」する。それが本研修で求められることです。実体験による「生」の異文化理解と、アウェイな環境でリーダーとして試行錯誤する ビジネスの疑似経験を積むことができます。
ミッションは、全研修期間を通して完了させなければならないファイナルミッションと、ファイナルミッションに役立つように設計させた日々のミッションから構成されます。
通常の業務同様、マルチタスクで進めていくことで経験、内省、概念化、実践の経験学習サイクルを高速で回します。それ以外に現地法人等から「スペシャルミッション」を出していただくことも可能です。最初は「無理だ」と思えるような難題ミッションを日々のミッションを達成していくうちに、マインド・スキル・ネットワーク(人脈)が備わってきて、最終日には当初達成困難と思われたミッションが達成できる設計です。出発曜日や期間は柔軟に変更可能です。
| 日程 | 内容 |
|---|---|
| 1日目 | ・ファイナルミッション（5日かけて取り組む課題）の提示 ・1stミッション遂行・成果発表・振り返り |
| 2日目 | ・2ndミッション遂行・成果発表・振り返り |
| 3日目 | ・3rdミッション遂行・成果発表・振り返り |
| 4日目 | ・4thミッション遂行・成果発表・振り返り |
| 5日目 | ・ファイナルミッション遂行・成果発表・5日間の振り返り |
| 9:00 | 集合/挨拶 |
|---|---|
| 9:15 | 前日振り返り |
| 9:45 | ミッション発表 |
| 10:00 | 活動開始 |
| 12:00 | ランチ ※各自/チーム毎 |
| 17:00 | 集合 |
| 17:15 | 成果発表 |
| 18:00 | フィードバック |
| 19:00 | 夕食/自由行動 |
| 23:00 | 就寝 |
Step1
ヒアリング
研修内容ご提案/お見積提示
Step2
研修のお申込
お申込書の提出
Step3
受講者の選定
受講者リストの提出
Step4
渡航準備
フライト・ホテル・旅行保険等の手配
Step5
国内事前研修
渡航前ガイダンス
Step6
海外研修開始
現地にてスタッフと合流
