鎌倉に「みんなの鳩サブレースタジアム」を創りました!そして、現地に行ってきました!/四方見聞録 Vol.31

あけましておめでとうございます!!!

というのも、シンガポールは人口の70%は中華系民族が占める中華圏の都市国家でして、
2月1日,2日が旧正月(Chinese New Year)の祝日でした。

去年に引き続いて、まだコロナウィルスの影響による行動規制が強く敷かれており、
本来は街のあらゆるところや、オフィス内部でも行われる名物のライオンダンス(獅子舞演舞)の
爆音がまったく聞こえてこないという寂しさです。

英国文化も色濃いシンガポールですが、コロナ対策はアジア各国と似たようなところがあり、
欧米のようなアフターコロナの雰囲気とは一線を画しています。

まだまだマスクは必要ですし、社会的な活動の多くもも5人以下の制限となっています。
ただ、おかげさまで日本のようにオミクロンの蔓延は広がっていないのは幸いかもしれません。

日本からも少しずつ、実地での海外研修のお問い合わせも増えるようになってきました。
しかしながら、現実的にはまだまだ海外での実施は不確実なところが多く、
実際の実施には至っておりません。

ですが、国内での研修との組み合わせてのオンライン型でのグローバル研修、
または、この「アウェイの経験」を修羅場体験、殻破り体験としての
各階層の人材のブレークスルーの研修プログラムとして活用していただく例が増えてきています。

【3日間・オンラインで完結!!】
2022年度のスケジュールもでました!
オンライン・フィールドワーク型 海外修羅場研修
「MISSION: GLOBAL Online」オープンコースのご案内

上記のような不確実な情勢でありますが、クライアント各社様側で、
今後の教育研修のスケジュールを立てていく中で、
できれば現地渡航型を模索しつつ、状況によってはオンラインでも実施可能な方式が
できないものかということでご相談を受けています。

そこで弊社ではお試しとしても、「1社お1人様」からご参加いただける
オープン(トライアル)コースを定期的に設けていますので、ぜひこちらをご検討ください。

わずか3日間のプログラムにも関わらず、研修前後での研修生の変化ぶりに
ファシリテーターを務める私自身もいつも驚かされてしまうプログラム。

オンラインでも、現地渡航型と同等の研修効果を体得することができます。

他社との他流試合による切磋琢磨からの刺激と学びを希望される
企業様にも最適なコースです。

MISSION: GLOBAL Online(オープンコース)
  - 2022年3月8日(火)〜 3月10日(木)(3日間)
  - 2022年5月17日(火)〜 5月19日(木)(3日間)
  - 2022年7月12日(火)〜 7月14日(木)(3日間)

※その他、研修の概要、カスタマイズでのご相談などはこちらをご覧ください。
https://spiceup.jp/service/mission-global-online/

みんなが主役になれる、成長し続ける、未来のスタジアムをつくりたい!
鎌倉「みんなのスタジアム構想」クラウドファンディング本番支援フェーズがスタート!

昨年10月に鎌倉市につくった「みんなの鳩サブレースタジアム」。
我ながらよくもまぁシンガポールからリモードワークで、こんなことできたなと思っていますが(笑)
とにかく、現場で頑張ってくれたチームの仲間たちのおかげかと思っています。

私自身もオープンした10月にはなんとか日本に行くことができました。
シンガポールでのデルタ株の収束後で、日本のオミクロンの直前という奇跡のタイミングでした。

とにかく地域に賑わいができ、多くの皆さんが場を使ってくれていて、
子どもから高齢者まで、スポーツを通して色んな方々が交流する、すごく幸せな空間ができました。

この場所をさらに良い場にしていくために、先週の金曜日から
鎌倉の「みんなのスタジアム構想」と称して、
新たなクラウドファンディングの本番支援開始となりました!

一週間前から行っていた先行支援フェーズにおいては、限定50口のメニューが
すぐに埋まってしまい、追加で20口を投入したのですが、こちらも昨日に完売となり、
合計70口210万円をいただき、先行支援締切となりました。

下記にどんなことがおきていて、私たちが次どこに向かっているのか、
そして、いま何に困っているのか等も記事に書いてますので、ぜひ読んでいただいて、
ご支援・拡散等ご協力いただければ嬉しいです!!

https://camp-fire.jp/projects/view/415374

リターンには、この「みんなのスタジアム」の芝生1平米オーナーになれる権利に加え、
大好評の鎌倉インテルの公式ユニフォームの新色「勝ち色(紺色)」の
特別仕様のカラーリングもご用意しました。

北条義時や13人の重臣たちなどの鎌倉武士が好んでいたと言われています。
この勝ち色特別仕様ユニフォームは、カップ戦などで鎌倉インテルの選手たちが着用する予定です。
希望の番号が入れられるのは今回のクラウドファンディング限定となります!

そして、こちらも以前にも限定で大人気だった「鎌倉ビール醸造」さんとのコラボによる
「鎌倉インテルビール」のセットが復活。

鎌倉の有名ケーキ店Compon Cakesさんとのコラボ「フィナンシェ」や、
神奈川県やどりきの名水で育った「鎌倉インテル・グリーンティー」のリターンも用意しました!

誰かから与えられた空間で暮らすのではなく、これからはみんなでアイデアを出し合い、
自分にとって本当に心地よい空間を実現していく時代ではないでしょうか。

まちづくりをジブンゴトととらえ、一生懸命にアイデアを出し、
仲間たちとともに少しづつそれを実現していく。

それこそが、みんなにとっての幸せな生活にもつながるのではないでしょうか。

数名の有志からスタートした「みんなのスタジアム」づくりも
最初は遅々として作業が進みませんでした。
資金力や体制に乏しい有志団体がゼロイチで場所を作ることの難しさに直面し、
計画が頓挫しそうになる場面も多々ありました。

そこに社会人、学生、主婦、さらにはお年寄りや子どもたちなど、
さまざまなバックグラウンドを持つ人が集まり、ともに手を取り合うことで、
数年越しにようやく場所ができあがりました。
これこそが集合の力、つまり「みんな」の持つ力だと心から実感しています。

これから私たちが行おうとしているまちづくりはさらに壮大な話です。
「みんなのスタジアム」を作り上げた今のメンバーでも
正直なところ立ち向かえるものではないと思います。

でも、相手が「まち」であるからこそ、誰しもに関わる話であり、
みんなが自由に参加できる話だと思います。

ぜひ皆さんもこの壮大なまちづくりに参加してください!
 
スポーツにあふれたまちで、みんなが交わり、
新しい価値を生み出すまちのために、必要になるのはお金だけではありません。

みんなの声が必要です!私たちの仲間になってください! ぜひ、皆さんの力を貸してください!
みなさんのアイデアを、そしてご支援を、心からお待ちしています!

少し先ですが、10年後には、JR東海道線に新駅ができます。(大船〜藤沢間)
このスタジアム構想は、その際にできるひとつのまちに何かできるんじゃないか!ということを
考えて、アクションを取っている次第です。

正直、目先だけでも「まんぼう」にはかなりやられており、施設の利用者のキャンセルが相次いでいます。
3月頃には落ち着くだろうと希望的観測を持っておりますが、私たちも細心の注意を払い、
感染防止対策をしながら、なんとかスタジアム運営を続けていきたいと思っております!

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!