まずは「動いてみる」という思考と行動力が身につきました。
名前 | 栗本 将【くりもと しょう】(35歳) |
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会社 | 東日本旅客鉄道株式会社 |
職種 | 助役(水戸支社 友部駅) |
研修時期 | 2014年・2月~5月 |
研修国(都市) | ベトナム(ホーチミン) |
ミッション: グローバルを受ける前の心境は?
海外経験が新婚旅行(ハワイ)での経験しかない中で、自分の力が通用するかが非常に不安でした。
ミッション: グローバルを受けて、研修前と比較してどんな力が身についたと思いますか?
行動力が身についたと思います。悩んでいても仕方がない。まずは「動いてみる」という思考と行動力を身に付けることができました。また、語学力は日常生活を送れるレベルまで身に付けることができました。というよりも、そもそも学生時に学んだ単語を即座にアウトプットできる「自身の引き出し」を開けるスピードが速くなったという表現が正しいかと思います。
ミッション: グローバルで得たことは今の仕事にどう活きていますか?
相手の狙いを考えて仕事を遂行できるようになれました。相手は当社のお客さまであり、相手(お客さま)がどのようなことを求めているのか、を考えて応対するようにしています。また、企画業務においても相手(上司)がどのようなことを望んでいるのか、会社施策との関連性など相手の狙いを考えながら業務を行うようにしてきました。さらに、部下に指示するときも分かりやすく、また、方向性を間違えないように指示するには、ということを考えています。
あなたの今のミッション(情熱を持って取り組んでいること)はなんですか?
今は助役(管理者)として人材育成に取り組んでいます。新入社員や異動者など、環境が変化したことで「自分らしく」行動できていない社員を見かけたときは積極的に声をかけ、失敗を恐れず自信を持って業務を遂行できるよう、声をかけてもらえるよう、コミュニケーションを図っています。私自身がミッション: グローバル受講時に失敗や恥を恐れて、自分らしく行動できていなかった時に現地の通りかかった人や友人が行動できていない私に対して、サポートしてくれたように、一歩踏み出す勇気をアシストできるよう心がけております。